What's shovel ?! 



シャベル(shovel)としゃべる(喋る)の語感遊びで名付けられた、ゲストを招いたトークイベントです。もしこの2000年の間に認識レベルでの能力に大きな変化がなく、つまりは原始時代の人間が現代で生まれ育つことを可能であるとしたとき、私たち人間の本質的な起源に言語活動を見いだすことは的確であると言えるでしょう。
もし美術がこの認識の視聴覚的な限界を捉え、突き放そうとしているのであるなら、私たちは言葉から始めなければならないのではないかと考えます。概念の導入を言語に求めることで、基本的な社会の構造、共有と持続、習慣へと開けていく過程に美術という方法の有益性を考えていきたいと思います。
私たち人間は「言葉」が認識においてとても有益で、誤差の少ない物であると経験的/本能的に学習しています。しかし解釈の違いが生じるとそれは「どのように生まれいつ私たちに与えられたか」が不明瞭であるように感じます。なぜなら一見かたちや音は同じであるのに意味が違ってきてしまうからです。このズレをどのように意識化していくかを共通の言葉を通してそれぞれが考えていくことを目指します。​​

#001 | shovel as a way | guest: Tesuro Kano